県内外の作家がオリジナルグッズを展示販売する「富山アートマーケット2017」が19日、富山市民プラザで始まり、大勢の人でにぎわった。20日まで。
にぎわいを創出するとともに、作家と触れ合う機会や新たな楽しみを提供しようと、毎年開催し14回目。初参加の40組を含む110組が出展した。うち県外は、北海道や関東、関西などの62組。
彫金やガラス造形、木工、イラスト、染色など多彩なジャンルがずらり。こけしをモチーフにした雑貨や、仕掛けのあるペーパークラフトなどユニークなものが並んだ。
会場のあちこちから「かわいい」の声が上がり、来場者は思い思いにアートとの出合いを楽しんでいた。北日本新聞社後援。