安納芋をふんだんに使ったジェラート

安納芋をふんだんに使ったジェラート

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安納芋ジェラートいかが ウエルカム福岡が考案

北日本新聞(2017年4月12日)

 高岡市福岡地域のまちづくり会社「ウエルカム福岡」(山崎博社長)は、地元特産の安納芋(あんのういも)を使ったジェラートを考案した。協力したジェラート専門店「ジェラテリアVoce」(富山市)の藤沢大オーナーは「県内外の人々に味わってほしい」と期待する。

 安納芋は福岡地域の五位山、土屋、上野の3地区で栽培されている。蜜芋と呼ばれるほど糖度が高く、焼くとさらに甘みが増す。ジェラートにも砂糖はほとんど使わず、素材本来の味を生かした商品に仕上げた。

 カフェスペースを併設する「まちづくり福岡工房 いっぷく処(どころ)」(高岡市福岡町福岡)で今月から1個200円で売っている。9日の福岡さくらまつりの会場でも販売し、女性に人気だった。ウエルカム福岡の吉田秀三取締役事業部長は「若い世代に受け入れられ、消費拡大に期待が持てた。暑い時期にイベントなどで多くの人に味わってもらいたい」と話した。

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