ハナモモやスイセンなどが見頃を迎えた「花の森・天神山ガーデン」

ハナモモやスイセンなどが見頃を迎えた「花の森・天神山ガーデン」

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ハナモモ鮮やかスイセンと競演 魚津・天神山ガーデン

北日本新聞(2017年4月17日)

 魚津市小川寺の自然植物園「花の森・天神山ガーデン」でハナモモが満開になっている。管理するボランティア団体は16日、清掃作業などを行うとともに、花苗や甘味を販売する催しを開いて来園者に喜んでもらった。

 同ガーデンは、約9千平方メートルの敷地に1500本のシャクナゲや1400本のボタンなどが植えられている。現在は400本のハナモモがピンクや白、赤の花を付けており、あと10日間ほど楽しめそう。約6万球のスイセンも見頃を迎えている。

 管理するボランティア団体「花の森・天神山ガーデン」の元野清光会長(68)は、「ハナモモとスイセンのコントラストが美しい。多くの人に見に来てもらいたい」と話した。

 同団体は2016年度の北日本新聞地域社会賞を受賞している。

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