北陸新幹線を待ちながら別れを惜しむ乗客=金沢駅

北陸新幹線を待ちながら別れを惜しむ乗客=金沢駅

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「また会いに来るね」 金沢駅など、名残惜しみUターン

北國新聞(2017年5月7日)

 ゴールデンウイーク(GW)終盤の6日、石川県内ではUターンラッシュが続いた。金沢駅や小松、能登空港では、土産やスーツケースを抱えた帰省客が見送りに訪れた家族との別れを惜しんだ。
 JR西日本金沢支社によると、金沢発の北陸新幹線と特急の自由席乗車率は大阪着「特急サンダーバード30号」の90%が最高だった。
 Uターンは7日も続き、同日の小松空港発着便は、羽田着の全10便のうち4便が満席、5便がほぼ満席で、能登空港の羽田着は午前、午後の2便ともに満席となっている。
 6日の県内は寒冷前線の影響で、5日ぶりに雨が降った。最高気温は輪島19・7度、金沢19・6度などほぼ平年並みだった。

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