新湊漁港で行われた競り。手前の白いケースに入っているのが「万葉かれい」

新湊漁港で行われた競り。手前の白いケースに入っているのが「万葉かれい」

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お待たせ!万葉かれい 新湊漁港で初競り

北日本新聞(2017年5月27日)

 射水市の新湊沖で捕れたマコガレイの中から質の高いものを選んでブランド化した「万葉かれい」の初競りが26日、新湊漁港で行われた。

 重さ400グラム以上と条件が厳しく、ことしは、去年の初競りに比べ1カ月近く遅くなった。

 漁港には32匹が並び、瞬く間に競り落とされた。中でも体長50センチ、800グラムの大物は1匹8千円の高値が付いた。

 カレイは煮付けて食べる人が多いが、「万葉かれい」は1日以上水槽で泳がせて泥を吐かせ、臭みを消しており、刺し身がお薦めだという。

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