飛越能の玄関口「新高岡駅」をアピール-。高岡市は、同駅を利用したレンタカーの旅を提案するポスターを制作した。今回完成したのは夏バージョンで、能登半島の魅力をPRしている。
B1サイズで300枚制作し、事業費は約30万円。同駅を出発地にした飛越能の各地への旅をPRし、石川県珠洲市の海沿いの道の写真を大きく扱った。能登半島の観光スポットも紹介している。
ポスターは首都圏や関西の県関連施設などで掲示する。市によると、同駅周辺ではビジネス客を中心にレンタカーの利用が好評という。担当者は「駅の利便性をPRし、レンタカー利用を観光客にも広げたい」とした。秋の紅葉シーズンには「飛騨への旅」をPRするポスターも作る予定。