富山市雲雀ケ丘保育所の園児が26日、七夕ワークショップに取り組み、富山城址公園南西広場のアメイジングトヤマモニュメントを星形のシールで飾り付けた。
市民の地元への愛着や誇りを育む「アメイジングトヤマキャンペーン」を広く知ってもらおうと市が初めて実施。年長児21人が参加した。
保育所で黄色と緑色の星形のシールに願い事や絵をかき、七夕飾りも作成。公園に移ってシールの貼り付けを行った。装飾したモニュメントのそばに全員で立ち、着ぐるみとしてこの日初めて登場した市のキャラクター市立探偵ペロリッチと一緒に記念撮影した。
野村愛奈ちゃん(5)は「アイスクリーム屋さんになれますように」と願っていた。
市は富山駅前のモニュメントも同様に飾り付ける。30日に駅前で市民にメッセージを記入してもらい、7月5日に貼り付ける。飾り付けの期間は8月中旬まで。