10月29日に開かれる「富山マラソン2017」のコースの一部が今年から変更されることに伴い、日本陸上競技連盟によるコースの検定が2日、射水市七美の25キロ地点から富山市のフィニッシュ地点までの約17キロで行われた。
高岡市を出発して富山市の富岩運河環水公園を終点とする大枠は変わらないが、これまでは富山大橋を渡っていた過去2大会とは異なり、今年は富山北大橋を通ってゴールするなど一部に変更があった。
2日は同連盟の検定員3人が、車輪の回転を数えるカウンターを取り付けたスポーツタイプの自転車でコースを走行。午前5時にスタートし、約1時間50分かけて新しいコースを計測した。
大会は実行委と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。