白馬駅前で観光客に近くの飲食店を紹介する白馬高生

白馬駅前で観光客に近くの飲食店を紹介する白馬高生

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白馬高生が観光客を案内 白馬駅でおもてなし

信濃毎日新聞(2017年7月22日)

 JR各社や県内の自治体が9月まで展開中の大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、白馬村の白馬高校の生徒たちが21日、最寄りのJR大糸線白馬駅で観光客を出迎えた。近くの飲食店を案内するなどしてもてなした。

 観光の授業を履修する普通科の3年生18人が4班に分かれて活動した。女子生徒5人は駅のホームで横断幕を手に特急の到着を待った。降りてきた人に「こんにちは」とあいさつし、徒歩圏内にあるそば屋や定食屋など23軒を載せた「お昼ごはんマップ」を手渡した。

 他の生徒は、列車に乗り込んで車内アナウンスで観光スポットを紹介したり、乗客に北アルプスの山並みの絵を見せて説明したり。沿線に立って歓迎のメッセージを送った班もあった。

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