ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2017は27日、小矢部市のクロスランドおやべで最終日を迎え、子どもら来場者が憧れのヘリを間近で見て楽しんだ。公益財団法人クロスランドおやべ主催、北日本新聞社特別協力。
県ドクターヘリの展示では大勢の来場者が集まり、フライトドクターの説明に耳を傾けた。射水市大門中学校3年、福岡美佑さん(15)は「いち早く駆け付けて素早く処置するところが格好いい。医師になって乗りたい」と夢を語った。
陸上自衛隊ヘリの展示ではコックピットに座ることができ、順番を待つ長い列ができた。県消防防災ヘリの救助訓練公開もあった。北日本新聞社はミニ新聞を会場で発行しプレゼントした。
クロスランドによると1万2千人が来場。2日間の合計は約2万人だった。