「縁のあかり」への来場を呼び掛ける宣伝隊=27日、福井新聞社

「縁のあかり」への来場を呼び掛ける宣伝隊=27日、福井新聞社

福井県 勝山・大野 祭り・催し

良縁の樹に5万2千個LED 大野で「縁のあかり」

福井新聞(2017年9月28日)

 10月1日から福井県大野市春日1丁目の春日神社をイルミネーションで彩る催し「縁(えにし)のあかり」の宣伝隊が27日、福井新聞社を訪れ、来場を呼び掛けた。

 地元有志の「カスガ良縁団」が2014年から取り組んでいる。同神社境内にあるケヤキとスギの根元がくっついた「良縁の樹(き)」を中心に、5万2千個のLED電球で11月24日まで飾り付ける。点灯は午後5時~同10時(悪天候時は変更の場合がある)。

 期間中、和楽器演奏(10月1日)や落語(同20日)、ヨガ(同28日、11月4日、18日)なども実施。有終南小との連携で同校の校庭フェンスも電飾する。同校と神社を結ぶ通りも行灯(あんどん)で照らす。

 同団の野村明志団長は「永平寺大野道路も開通しており、奥越の観光スポットを結ぶイベントになれば。たくさんの縁を結びたい」とアピールした。問い合わせは同市観光協会=電話0779(65)5521。

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