紅葉の神通峡をバックに歩く参加者

紅葉の神通峡をバックに歩く参加者

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紅葉の神通峡満喫 細入でノーベル街道ウオーク

北日本新聞(2017年11月6日)

 ノーベル賞受賞者にゆかりがある国道41号沿線の名所を歩く「ぶり・ノーベル街道ウオーク2017」が5日、富山市細入地域であり、参加者約220人が紅葉が色づく秋晴れの神通峡を満喫した。

 楡原駅前広場を出発し、細入中核型地区センターまでの約5キロのコース。鎌倉時代の武将・畠山重忠の墓や地元での法華宗普及の中心となった上行寺、神通川右岸の布尻(大沢野)と左岸の楡原(細入)を結ぶ赤い観光橋などを巡った。地元のボランティアガイドがポイントで解説し、参加者は歴史を学びながら心地よい汗を流した。

 ツアーは県、富山市、飛騨市、富山商工会議所、富山市南商工会、神岡商工会議所、古川町商工会、国土交通省富山河川国道事務所、北日本新聞社でつくる実行委員会が年3回開催。今回は最終回だった。

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