チューリップ四季彩館の季節展示「季節を彩る花々~クリスマスの色」が、砺波市の同館で開かれ、植物やツリー、電飾などが館内を彩っている。12月25日まで。11月15日は休館。
「苞(ほう)」という葉の部分が色づくポインセチアは、赤色の「フリーダム」や黄色の「ゴールド」など30品種300株が並ぶ。同じく冬の代表格、シクラメンは150株が植えられ、入口通路などで来場者を迎え入れる。
5千個の青の電球が取り付けられた高さ5メートルのツリーや、金や銀色のボールのオブジェ、金の電飾が輝くチューリップパレスなどきらびやかな展示もクリスマスの雰囲気を演出する。午後5時~同10時は屋外の植え込みや並木に計2万個の電球が点灯する。
12月1日に砺波チューリップ公園などで開幕する「チューリップ公園KIRAKIRAミッション」に併せ、12月1、9、23日は、通常午後6時までの開館時間を午後8時半まで延長。午後5時~同8時半は入場が無料になる。