石川県に凱旋し、メダルを手に笑顔を見せる(右から)岸、森、高木の3選手と丸山本部長=14日午後5時半、小松空港

石川県に凱旋し、メダルを手に笑顔を見せる(右から)岸、森、高木の3選手と丸山本部長=14日午後5時半、小松空港

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岸、森、高木が凱旋 世界トランポリン女子「銀」

北國新聞(2017年11月15日)

ブルガリアで行われたトランポリン世界選手権で五輪種目の女子個人で日本勢初の銀メダルを獲得した小松市出身の岸彩乃(金沢学院大ク)、非五輪種目の女子シンクロで銀メダルの森ひかる(同)、高木裕美(同)が14日、石川県に凱旋し、出迎えた約100人から祝福を受けた。
 3選手は羽田空港内で会見した後、小松空港に到着した。金沢学院高・大のトランポリン部員や岸が通った「小松イルカクラブ」の小中学生、保護者らから大きな拍手で迎えられた。
 同大の秋山稔学長、平野恒男同校長、和田慎司小松市長、藤井義弘市トランポリン協会長が「日本人初の快挙。東京五輪に向けて頑張ってほしい」などと激励。日本体操協会の丸山章子トランポリン女子強化本部長(金沢学院大ク監督)が「日本女子悲願のメダルを獲得できた。五輪へ今スタートに立ったと思って頑張りたい」とあいさつし、3選手が感謝の思いを語った。

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