1万3000発の花火が彩った第112回長野えびす講煙火大会=23日午後6時2分、長野市の犀川河川敷

1万3000発の花火が彩った第112回長野えびす講煙火大会=23日午後6時2分、長野市の犀川河川敷

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夜空の華、光の乱舞 長野・えびす講花火

信濃毎日新聞(2017年11月24日)

 第112回長野えびす講煙火大会(長野商工会議所、長野商店会連合会主催)は23日夜、長野市の犀川河川敷で開いた。1万3千発の花火が夜空を華やかに染め、訪れた家族連れやカップルらが楽しんだ。

 午後6時すぎ、県歌「信濃の国」に合わせた特大スターマインでスタート。その後もこうした連続花火が次々と打ち上がり、観客から拍手や歓声が沸き起こった。

 1998年長野冬季五輪・パラリンピックから20周年を迎えるのに合わせた特大スターマインも打ち上げられ、小学1年の孫を連れて訪れた市内の山崎可奈子さん(63)は「孫に五輪のことを教えてあげたい」と懐かしんだ。

 主催者発表によると、前年並みの40万人が観覧した。

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