制作がピークを迎えている戌の置物=羽咋市寺家町

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戌の置物、制作ピーク 羽咋の大社焼窯元

北國新聞(2017年12月13日)

 羽咋市寺家町の能登大社焼窯元で、来年の干支(えと)にちなんだ戌(いぬ)の置物作りが最盛期を迎えている。
 大小2種類あり、大きいものは高さ25センチ、幅13センチ、長さ25センチで、2代目窯元で北國新聞文化センター講師の礒見篤介さん(67)が秋田犬をモチーフに11月から制作を進めている。前を真っすぐ見据えている姿を表現し、礒見さんは「多くの人が明るい未来を見据えるような年になってほしい」と話した。年末まで作業は続く。

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