来年6月に県内で開かれるアドベンチャーレースのポスター

来年6月に県内で開かれるアドベンチャーレースのポスター

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信州の自然で世界が競う アドベンチャーレース6月国際大会

信濃毎日新聞(2017年12月27日)

 大自然を舞台に、トレッキングやマウンテンバイク(MTB)など課せられたスポーツをしながら男女混成チームで数日間かけて駆け抜ける「アドベンチャーレース」の国際大会が来年6月、北安曇郡白馬村や長野市など県内で開かれる。アドベンチャーレースの国際組織ARWSの公認。日本での公認大会の開催は初めてだ。主催する一般社団法人アドベンチャーレースジャパン(東京)が参加者の募集を始めた。

 県内での大会は、2018年に新設するショートコース部門の世界シリーズの1戦として開く予定。日本以外では米国、クロアチア、アルゼンチンで行われるという。

 大会期間は6月13〜17日。ロープを使った技術チェックなどがあり、スタートは15日。白馬村を発着点に、長野市など計9市町村の山や森林、河川などを通る約250キロのコースを想定する。

 トレッキングやMTBのほか、ゴムボートで川を下ったり、ロープで岩場を降りたりする計画で、信州ならではの自然や歴史を味わえるコースにしたい考えだ。チームは女性1人以上を含む4人で構成。地図とコンパスを頼りに進むコースを決断しながらゴールを目指す。

 県内では1999年、国内初のアドベンチャーレースの国際大会が、上水内郡信濃町から白馬村にかけてのコースで開かれた。そうした実績や自然の豊かさなどから、今回の大会会場に選ばれた。

 大会運営に参加するプロアドベンチャーレーサーの田中正人さん(50)=群馬県みなかみ町=は「海外には日本開催を望む選手もいた。北アルプスやのどかな田園風景など、素晴らしい景色が広がる長野県でのレースを楽しんでもらいたい」と話している。

 出場者はMTBやヘッドランプ、コンパス、ヘルメットなどは持参するが、ボートや地図は主催者が用意する。募集は30チーム。参加資格は18歳以上。参加費1チーム20万円(保険代含む)。締め切りは来年2月12日。問い合わせは同法人の電子メール(info@adventureracejapan.jp)へ。

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