アルピコ交通上高地線など県内を走る列車の鉄道模型が楽しめるチャリティフェア

アルピコ交通上高地線など県内を走る列車の鉄道模型が楽しめるチャリティフェア

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県内鉄道も再現 安曇野で模型フェア

信濃毎日新聞(2018年1月8日)

 鉄道模型で遊べる「鉄道おもちゃ&模型チャリティフェア」が7日、安曇野市穂高の大王わさび農場で始まった。体験型イベントを企画運営する「安曇野がった工房」が毎年主催し、15年目。県内で運行する列車を再現した手作りの模型やNゲージが見られるほか、おもちゃの模型を走らせて遊ぶこともできる。

 会場には縦5・5メートル、横4メートルの台を二つ設置。片方の台では、アルピコ交通上高地線やJR大糸線など県内の12種類の列車を再現した模型が走る。もう一方の台には、レールの間隔が9ミリのNゲージ模型を走らせている。北陸新幹線(長野経由)「かがやき」もある。小学生以上はコントローラーで操作を楽しめる。

 鉄道おもちゃで遊べるスペースも用意。長男(1)と訪れた松本市女鳥羽の跡部嵩幸さん(31)は「商業施設にある同様のスペースより充実している」と話した。

 2月12日までの土、日、月曜日と祝日に開く。午前10〜午後4時。小学生以下100円(3歳未満は無料)、中学生以上300円。期間中、使わなくなった鉄道模型の寄付を募っている。販売し、代金を国連児童基金(ユニセフ)に寄付する。

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