スキー客に聞き取り調査をする国際観光科の生徒たち

スキー客に聞き取り調査をする国際観光科の生徒たち

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「高校生ホテル」運営計画 白馬高、地元施設借り

信濃毎日新聞(2018年1月20日)

 北安曇郡白馬村の白馬高校国際観光科1年生(34人)は11月、地元のホテルを借りて生徒だけによる「高校生ホテル」の運営を計画している。生徒がフロント対応や食事の配膳、客室の清掃まで業務全般をこなし、1泊2日の日程で約40人を受け入れる予定で、初めての試みだ。19日は、村を訪れる観光客について深く知ろうと、村内3スキー場に出向いて聞き取り調査をした。

 2016年度に開設した国際観光科は、スキー観光が盛んな白馬村、同郡小谷村の特徴にちなみ、「観光人材の育成」を掲げる。担当教諭の浅井勝巳さん(39)は、高校生ホテルについて「実践を通じて観光を学ぶ機会になる」と期待する。静岡県の熱海高校で同様の実践例があるという。

 国際観光科の1年生は17年度、授業の一環として、両村のホテルなど4軒の協力で、客足が鈍る夏場の誘客につなげようと宿泊プラン作りをしている。3月にプランの内容や価格を設定し、5〜7月にはインターネットで販売する予定だ。こうした取り組みを踏まえ、高校生ホテルの活動に役立てたいとする。

 19日の調査では、滞在日数や宿泊先で食事を取っているかどうか、夏場にどこへ旅行に行きたいか―などを質問。この日は約300組から回答を集めた。高校生ホテルの詳細については今後決める。

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