運転席に乗りうれしそうな丸山選手

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機関車の運転体験会始まる 黒部峡谷鉄道

北日本新聞(2018年1月20日)

 黒部峡谷鉄道(黒部市黒部峡谷口)は19日、機関車の運転体験会を宇奈月駅で始めた。営業運転しない時期にもトロッコ電車の存在をアピールし、黒部峡谷や宇奈月温泉への誘客を図ろうと初めて実施。初日から鉄道ファンらが訪れ、運転士気分を味わっていた。

 体験会は、駅構内に設けた長さ150メートルのコースを2往復する。旅客を運ぶ電気機関車ではなく、資材運搬や工事用として現在も使っているディーゼル機関車を用いた。

 参加者は運転士から指導を受け、「出発進行」と声を上げた。レバーを操作し、アクセルやブレーキを調整しながら機関車を動かした。普段の最大時速は25キロだが、今回は8キロに抑えた。

 最初の体験者は宮城県から訪れた遠藤亮さん(27)で「ブレーキの加減が難しかった」と振り返り、「日々安全に運行していることのすごさを実感した」と話した。

 この日は堀内康男市長や、バレーボールV・チャレンジリーグI女子のKUROBEアクアフェアリーズの丸山紗季、和才奈々美、ジュリアン・ジョンソンの3選手も運転した。

 体験会は3月18日までの金、土、日曜と祝日で、参加費8千円。1日8人限定で、予約が必要。申し込み(平日のみ)は同鉄道企画広報係「運転体験会」係、電話0765(62)1800。

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