窓岩を背に海沿いを進む檀信徒=輪島市町野町曽々木の曽々木海岸
石川県 輪島・珠洲・能登金剛 祭り・催し
北國新聞(2018年1月22日)
輪島市町野町曽々木の国名勝・天然記念物、曽々木海岸で21日、真言宗高田寺(たかたじ)(同町南時国)の寒修行が行われ、編み笠(がさ)に黒マントを羽織った9人が、日本海からの冷たい風を受けて波打ち際を歩き、今年の安泰を願った。 寒修行は30年以上前から続く。月海(つきうみ)英順(えいじゅん)住職(49)と檀信徒らが、曽々木海岸のシンボルである窓岩の前を一列になって進み、鈴(れい)の音と御詠歌を響かせた。この後、一行は町野町の約150軒を巡った。
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