県内外のチームが熱戦を繰り広げた昨年の東信州雪合戦大会

県内外のチームが熱戦を繰り広げた昨年の東信州雪合戦大会

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立科でいざ「雪合戦」 2月18日の参加チーム募集

信濃毎日新聞(2018年1月25日)

 東信地方の雪合戦クラブでつくる「東信州雪合戦協会」は、2月18日に立科町白樺高原の池の平ホテル特設会場で開くスポーツ雪合戦「東信州雪合戦大会」の参加チームを募っている。3月3、4日に白馬村で開く「日本雪合戦選手権大会」(日本雪合戦連盟主催)の予選会を兼ねており、上位4チームが出場権を得る。

 雪合戦競技は1チーム7人制。「シェルター」と呼ばれる壁を盾にして雪球を避けながら相手陣地に進む。相手陣地の旗を奪ったり、相手全員に球を当てたりすれば勝利となる。1セット3分で、2セット先取制。今大会は24チームの参加を予定。3チームずつ8組に分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各組1位がトーナメントに進出する。

 大会は7回目。毎年県内外から参加があり、昨年は選手や観客ら計300人ほどが集まった。東信州雪合戦協会事務局の木曽茂さん(68)=小諸市御影新田=は「爽快感や戦略性が魅力。すばしっこさを生かして活躍する女性も多い」と幅広い参加を呼び掛ける。

 申し込みは2月3日までの先着順。対象は中学生以上で、参加費は1チームで1万5千円。問い合わせは池の平ホテル(電話0266・68・2100)へ。

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