フードピア金沢2018(本社特別協力)のオープニングイベント「開幕のふるまい」は27日、金沢市の片町きらら広場で行われ、関係者が2月28日まで続く食文化の祭典の開幕を祝った。
地元の和太鼓グループ「柿木太鼓」が力強い演奏で会場を盛り上げた後、フードピア金沢開催委員会長の安宅建樹金沢商工会議所会頭があいさつし、鏡開きも行われた。ミス百万石らが来場者に地酒やオリジナルクラフトビール「片町ビール」、熱々の金澤おでんを振る舞った。
フードピア金沢では開催期間中、金沢市内の飲食店33店で旬の食材などを使った料理が用意される「冬の金沢うまいもん巡り」、飲食できる町家でスタンプラリーを楽しむ「金澤町家"食"めぐり」が繰り広げられる。2月2日からは食談義「金澤老舗よもやま話」が計11回開催される。