「種・三世代ふれあい冬の集い」が27日、上市町東種の白萩南部公民館(広田弘義館長)で始まった。初日は町内の親子や地域の住民らが雪像、かまくら、雪のランタンなどを作り「雪の遊園地」を完成させた。28日まで。
地域を活性化しようと、同公民館や日本ボーイスカウト県連盟上市第1団などでつくる実行委員会が企画。雪像作りはコンテスト形式で開かれ、参加者は町のマスコットキャラクター「つるぎくん」や北陸新幹線の列車をモチーフに、高さ1メートル前後の像約10体を仕上げた。高さ約6メートルの巨大なかまくらもある。
最終日は午前10時から午後3時まで一般開放し「雪の遊園地」で遊んでもらう。そりや「雪玉ストラックアウト」、スノーボード体験会など多彩なイベントが行われる。