作ったのり巻きをかまくらの上で味わう子どもたち=高岡市石塚

作ったのり巻きをかまくらの上で味わう子どもたち=高岡市石塚

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高岡・石塚で雪祭り 巨大かまくらに歓声

北日本新聞(2018年1月29日)

 高岡市石塚自治会(平島信明会長)の雪祭りが28日、同市の石塚公民館周辺であり、住民らが長さ約4メートルのジャンボのり巻きを作って交流した。会場には大きなかまくらも作られ、子どもたちが雪遊びを楽しんだ。

 雪祭りは地元の自治会や児童クラブ、福寿会などでつくる実行委員会(小野木宗昭委員長)が毎年開催し、3回目。例年に比べ積雪が多いことから昨年より大きい、高さ2メートル、幅5メートルのかまくらが完成した。子どもたちはそりで滑ったり、かまくらの中に入ったりして遊んだ。

 公民館では、子どもから高齢者までが一緒にのり巻き作りを行った。参加者は一列に並び、のりの上にすし飯を薄く広げ、卵焼きやイクラ、キュウリなど13種類の具材を載せてつくった。

 ジャンボのり巻きを初めて作ったという大田昴輝(こうき)君(南条小4年)は「途中崩れそうになったけど修正できた。良い出来になった」と笑顔を見せた。

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