協力して雪像を作る参加者

協力して雪像を作る参加者

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雪遊びをより面白く 3青年団体が知恵出し合う

北日本新聞(2018年2月19日)

 砺波市の活性化に取り組む青年グループ・となみ元気道場は18日、同市の東別所公民館で他の2青年団体と交流し、雪を有効利用した子ども向けの遊びについて考えた。

 昨年5月の「別所の郷(さと) 山菜まつり」で知り合った同道場と東別所青年会、県立大の学生サークル「水土里(みどり)保全研究会」が初めて合同で事業を企画。メンバー計9人が参加した。

 雪像作りでは3段の雪だるまやキャラクターをかたどった作品を仕上げた。約150平方メートルを踏み固め、雪上ビーチフラッグやリレー、雪合戦を行い、子どもが楽しめるよう意見を出し合った。愛知県出身で雪になじみの少ない松井一馬同研究会部長(2年)は「雪は扱いやすく何でもできそう」と話した。3団体は来冬の事業開催を目指す。

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