海野宿に軒を連ねる民家に飾られたひな人形。多くの人が見て回った

海野宿に軒を連ねる民家に飾られたひな人形。多くの人が見て回った

長野県 上田・小諸 祭り・催し

東御・海野宿で「ひな祭り」 25日まで

信濃毎日新聞(2018年3月4日)

 東御市の旧北国街道海野宿で25日まで、街道沿いの民家がそれぞれひな人形を展示する催し「海野宿ひな祭り」が開かれている。桃の節句の3日も、風情ある町並みを観光客らが行き交った。

 海野宿の活性化を目指す地元保存会などでつくる実行委員会が主催。今年も昨年並みの約40軒が協力し、各家で受け継いだり県内外から寄贈されたりしたひな人形を、屋内や門前に飾った。実行委によると、江戸時代から現代まで、さまざまな年代に作られた人形がそろった。

 佐久市の実家への帰省に合わせて訪れた、埼玉県上尾市の両角美津子さん(63)は「きれいなのはこれかな。イケメンなのはこっち」などと見比べた。時代ごとに着物の仕立てや目鼻立ちに特徴があり、違いを興味深そうに観察。「ゆっくり見られてよかった」と喜んでいた。

 10、17、24日の午後6〜8時、街道沿いで約60個のあんどんを点灯する。24、25日の午前10時〜午後4時には、甘酒やあられを振る舞う。

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