プレーを楽しむゴルファー=富山カントリークラブ

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豪快ショットお待たせ 富山CCなど今季の営業開始

北日本新聞(2018年3月18日)

 県内にゴルフシーズンが到来し、青空が広がった17日は富山、呉羽、大山カメリアの各カントリークラブ(CC)が今季の営業を始めた。富山市万願寺(大沢野)の富山CCではクラブ会員ら約110人がコースに繰り出し、待ちに待った地元ゴルフ場でのプレーを楽しんだ。県内の多くのゴルフ場では今年、大雪の影響で3月に入ってもコースに雪が残り、営業開始が昨年より数日から20日ほど遅くなっている。

 富山CCでは従業員が2週間ほど前から除雪や、雪の重みで折れた木の枝を除去する作業を行い、昨年より13日遅れでオープンした。

 仲間8人でラウンドした富山市東福沢(大山)、会社役員、宮田克義さん(51)は「オープンはまだかと、うずうずしていた。気持ちよくプレーでき、やっと春が来たという感じ」と笑顔を見せた。

 魚津国際、千羽平、高岡、氷見、太閤山、小杉の各ゴルフ場も一部または全コースで営業を始めている。他のゴルフ場も雪が解け準備が整い次第オープンする予定。

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