砺波市の魅力をアピールする「2018プリンセスチューリップ」が決まり、10日に同市のチューリップ四季彩館で発表された。任期は20日のとなみチューリップフェア開幕から来年のフェア閉幕まで。
プリンセスチューリップは砺波市の観光大使として、となみチューリップフェアや同市の観光PRに取り組む。
プリンセスは高瀬桃香さん(22)=富山市、歯科衛生士、野村芽衣さん(19)=高岡市、短大生、尾崎葵さん(25)=同市、元会社員、石倉歩佳(あゆか)さん(19)=富山市、学生=の4人。昨年12月に募集を始め、45人の応募があった。
制服は昨年と同じ黄色と赤の2種類だが、パイピング(ライン)の色を緑から白へ変更。県産品種の「黄小町」「とやまレッド」をイメージしている。
リーダーの尾崎さんは「笑顔をモットーに、チューリップの魅力を県内外に伝えたい」と抱負を語った。