14日に入善町で始まる「にゅうぜんフラワーロード2018」を前に、町フラワーロード実行委員会(杉澤忠司委員長)は12日、メイン会場周辺にのぼり旗を設置した。
春の一大イベントで今年22回目を迎える。町中央公園陸上競技場東側の5・2ヘクタールに約110品種200万本のチューリップなどが咲き誇る。
実行委員はこの日、幹線道路脇や交差点で手分けしてのぼり旗約120本を取り付けた。
町キラキラ商工観光課によると、開花状況は例年より1~2週間ほど早く、ほ場全体の見頃は20日前後という。開幕日は会場内の仮設コンテナハウスでフラワーショップ開店式、21、22の両日はウエルカムイベントがそれぞれ行われる。北日本新聞社後援。