砺波市で20日開幕する「2018となみチューリップフェア」に向けた特別展示が13日、チューリップ四季彩館(同市中村)で始まった。5月5日まで。
特別企画展「チューリくん自慢のコレクション展」が始まり、珍しい黒色やしま模様など30品種のチューリップを紹介している。
黒色の品種では、一重咲きの「コンチネンタル」や白色の覆輪が入った「ジャックポット」、八重咲きの「パルミラ」が見頃。しま模様では、黄色に赤色の模様が入った「グランドパーフェクション」が花を咲かせている。
砺波市が皇室に献上した6品種を紹介する「ロイヤルコレクション」や、切り花の展示、押し花作品展などもある。料金は高校生以上500円、小中学生200円。
企画展開始に合わせ、チューリップ型ペットボトルキャップのカプセル自動販売機(ガチャガチャ)での販売も始まった。1個100円。