「ちの旅本」を手にする矢部さん

「ちの旅本」を手にする矢部さん

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八ケ岳・蓼科...旅行プラン提案 「ちの旅本」発行

信濃毎日新聞(2018年4月14日)

 今月2日に発足したちの観光まちづくり推進機構(茅野市)は、首都圏や中京圏から個人の誘客を進めようと冊子「ちの旅本(たびぼん)」を発行した。初めて同市を訪れる人向けに、「八ケ岳」「里山・まちなか」「車山・白樺湖」「蓼科・奥蓼科」のエリアごとに四季の旅行プランを提案。首都圏の商業施設などで配る。

 バッグに収まるA5判サイズで、計48ページのオールカラー。約380万円かけて約2万部作った。架空の旅行者が家族や友人宛ての手紙に、各エリアの観光ポイントを巡った感想をつづる形式でプランを紹介。冬の八ケ岳編は、佐久穂町境にある麦草峠を訪れた20代女性が山小屋で星空を眺めたり、雪山を散策したりして楽しんだ様子を紹介した。

 同機構は6月にも、農業体験や郷土料理作りなどの滞在交流プログラムを商品として販売。ちの旅本でも、申し込み手順を説明している。

 編集を担当し、13日に市役所で記者会見した市地域おこし協力隊員の矢部俊彦さん(34)は「何度も読み返したくなる物を目指した」と話した。14日に開設するウェブサイト「ちの旅」でもダウンロードできる。

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