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白山市河内町でカタクリ見頃

北國新聞(2018年4月19日)

 白山市河内町福岡の山林で、ユリ科の多年草「カタクリ」が見頃を迎え、観賞ツアーの団体客らが薄紫色のかれんな花に心を和ませている。ツアーは17日に始まり、今月下旬まで雨天を除いて毎日行われる。
 河内地区はカタクリの生育環境に恵まれ、群生地は約4千平方メートルと約3千平方メートルの2カ所ある。双方を管理する農林業の山本謙一さん(71)=同町福岡=によると、今年は積雪が多かったため、開花が例年より1週間ほど遅いという。
 群生地は入場が制限されており、観光ガイド「加賀白山ようござった」がツアーを実施し、1人500円のガイド料はカタクリの保護に充てられる。予約制で、白山ろくテーマパーク吉岡園地に午前9時45分に集合した後、群生地に向かう。山本さんは「山野草も多く見ることができ、里山の美しい自然を楽しんでほしい」と話した。

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