今年150年目を迎える富山市水橋地区の「水橋橋まつり」(北日本新聞社共催)をPRするポスターが完成した。「150年祭」の文字を入れ、記念となる年をアピールしている。
例年と異なり、今年は7月28、29日の2日間開催とする。白岩川周辺での花火や、バイオ燃料を含ませた綿に火を付け、段ボールに載せて川に流す火流しなどを行う。
花火をポスターいっぱいに配置した迫力あるデザインで、華やかさや楽しげな雰囲気を感じさせる。800部を作り、地区内の小中学校や公共施設に配布する。
主催する水橋地区自治振興会の鹿熊兼一会長は「150年続いているのは素晴らしい伝統。地区一丸となって取り組みたい」、丸山繁二実行委員長は「節目の年であり、住民の心に残るようなまつりになるよう頑張りたい」と話した。