ひと味違ったキャンプが楽しめる移動式コテージ=利賀国際キャンプ場

ひと味違ったキャンプが楽しめる移動式コテージ=利賀国際キャンプ場

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コテージ8棟整備 利賀国際キャンプ場

北日本新聞(2018年5月19日)

 南砺市利賀村上百瀬の利賀国際キャンプ場に移動式と固定式のコテージそれぞれ4棟が整備され、18日に現地でお披露目された。26日から営業を始め、通常のキャンプよりも快適な宿泊環境を好む客の取り込みを狙う。来年以降は、同キャンプ場を発着点とするTOGA天空トレイルラン(北日本新聞社共催)出場者らの宿泊にも活用する。

 国際キャンプ場を拡張して用地を確保した。事業費は9284万円で、市が国の半額助成を受けて整備した。固定式は鉄骨2階建て約30平方メートルで、2階に宿泊室、1階にトイレを配置した。移動式は木造平屋約15平方メートル。下に車輪を付け、けん引車両で動かすことができる。

 宿泊室にはいずれもベッドがあり、定員2、3人。簡易ベッドなどを持ち込めば、4人まで泊まれる。エアコンが設置されている。

 ホテルなどでの宿泊より自然を身近に感じられる上、テントよりも快適に過ごせるのがメリット。こうした施設に豪華な食事を加えたキャンプは「グラマラスキャンピング」とも呼ばれている。清流・百瀬川沿いに位置し、心和む風景を味わいながら、ひと味違ったキャンプが楽しめる。

 演劇イベント来場者や天空トレイルラン参加者らの利用を見込むほか、新たな客層の開拓にもつなげる。利賀ふるさと財団が指定管理者として運営する。

 市は閑乗寺公園(井波)や桜ケ池周辺(城端)などでの移動式活用も検討する。

 利用料は人数を問わず、1泊当たり固定式が1万3200円、移動式が1万2200円。

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