新緑の中で一斉にスタートする軽井沢ハーフマラソンのランナーたち=20日午前9時4分、軽井沢町

新緑の中で一斉にスタートする軽井沢ハーフマラソンのランナーたち=20日午前9時4分、軽井沢町

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新緑と声援力に 軽井沢ハーフマラソン

信濃毎日新聞(2018年5月21日)

 北佐久郡軽井沢町で20日、軽井沢ハーフマラソン2018(第33回ロードレースin軽井沢)が開かれた。全国各地から過去最多の5956人が出場。晴天にも恵まれ、新緑に包まれたコースを駆け抜けた。

 同町、軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社が主催。多くのランナーが、事前に配られた紫色の大会オリジナルTシャツを着て参加した。ハーフマラソンの部(21・0975キロ)は出場者5449人のうち5062人が完走し、小学生と保護者のファミリーペアの部(2・1キロ)は出場した全230組507人がゴールした。

 ハーフ男子は東京都の大学生小田俊平さん(22)が大会タイ記録で初優勝し、「うれしい。熱のこもった応援があって、楽しく走ることができた」。ハーフ女子で初優勝した長野市の会社員小田切亜希さん(27)は、招待選手のため名前入りのゼッケンで出場し、「名前を呼んで応援してもらえたことが力になった。感謝しています」と話した。

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