松本零士さんの漫画の原画やアニメのセル画など約400点が並ぶ企画展=6月2日、福井市美術館

松本零士さんの漫画の原画やアニメのセル画など約400点が並ぶ企画展=6月2日、福井市美術館

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松本零士さんの迫力原画一堂 ヤマト、999...

福井新聞(2018年6月5日)

 「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」などで知られる漫画・アニメ界の巨匠、松本零士さん(80)の直筆原稿や原画、代表作のセル画などを展示し、60年以上の歩みを振り返る企画展「-漫画界のレジェンド- 松本零士展」(福井新聞社後援)が2日、福井市美術館で始まった。7月8日まで。

 「宇宙戦艦ヤマト」の原稿や「男おいどん」「1000年女王」のキャラクター原画など約400点を展示。漫画本の表紙絵、名作のキャラクターを紹介するパネル、松本さんの生い立ちを追った写真や年譜も目を引く。宇宙戦艦ヤマトの立体模型や最新の版画技術を使ったピエゾグラフなどもあり、15歳で漫画家デビューして以来、現在まで活躍し続ける松本さんの想像力と空想の世界が楽しめる。

 越前市の宮崎英一さん(50)は「小学生のころ、親と宇宙戦艦ヤマトのアニメ映画を見に行ったことを鮮やかに思い出した。力強く滑らかな原画に感動した」と目を輝かせる。羽水高美術部の河嵜翼さん(3年)は「自分が普段読む漫画とは違う表現で描かれていて新鮮。細部まで緻密に描かれており迫力がある」と熱心に見入っていた。

 10日には松本さんが来館しトークショー(午後1時半)とサイン会(同3時)がある。

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