涼しげな雰囲気を漂わせる和紙のうちわ=五箇山和紙の里(写真部部長デスク・垣地信治)
富山県 砺波・南砺・五箇山 特産
北日本新聞(2018年6月7日)
夏本番を前に南砺市東中江(平)の五箇山和紙の里で、うちわ作りが最盛期を迎えている。6日は職員がうちわにアサガオや金魚など涼感のある絵柄を描いた。 うちわは五箇山和紙が貼ってあり、型染め、雪花染め、無地の3種類がある。京都の業者に依頼して加工したうちわに、職員の土屋宣子さんと中島陽子さんが絵柄の型を使って色を塗り、仕上げた。土屋さんは「これから梅雨に入り、蒸し暑くなる。うちわは使っても、飾っても涼しいですよ」と話していた。値段は1080~1400円で、五箇山和紙の里で販売している。
北日本新聞 2024年4月24日
北日本新聞 2024年4月23日
北日本新聞 2024年4月22日
北日本新聞 2024年4月20日