梅雨の晴れ間を利用して進められた花火玉の天日干し=かほく市若緑

梅雨の晴れ間を利用して進められた花火玉の天日干し=かほく市若緑

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梅雨の晴れ間、花火玉の天日干し かほく市

北國新聞(2018年6月15日)

 14日の石川県内は高気圧に覆われ、爽やかな青空が広がった。最高気温は、かほく23・5度、金沢22・6度など平年並みか平年より1~5度低かった。かほく市の花火製造業「北陸火工」では、梅雨の晴れ間を利用して花火玉の天日干しが行われた。
 社員が作業場にスイカほどの大きさの10号玉などを慎重に並べ、花火シーズンの到来に備えた。北陸火工は、7月28日の北國花火金沢大会、8月4日の北國花火川北大会(いずれも北國新聞社主催)などの花火を手掛けている。
 金沢地方気象台によると、15日の県内は曇りで昼すぎから時々雨が降る見込み。

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