第30回千里浜ちびっこ駅伝(北國新聞社など後援)は17日、羽咋市と宝達志水町にまたがる千里浜なぎさドライブウェイで、県内外の小学生31チームが参加して行われた。秋の開催を計画した昨年は出場チームが確保できずに中止となっており、児童が潮風を浴びながらたすきをつなぐ光景が2年ぶりに海岸に広がった。
青空の下、各チームが6人で10・3キロを継走した。県外からは羽咋市の姉妹都市・群馬県藤岡市の2チームが出場し、城山AC―A(七尾市)が優勝した。能登立国1300年と羽咋市の市制60周年を記念して開催された。