雨にぬれて彩りを増す深妙寺境内のアジサイ=20日

雨にぬれて彩りを増す深妙寺境内のアジサイ=20日

長野県 伊那路 花・紅葉 祭り・催し

雨にぬれ、色鮮やかに 伊那・深妙寺のアジサイ

信濃毎日新聞(2018年6月21日)

 「あじさい寺」と呼ばれる伊那市西春近の深妙寺(じんみょうじ)でアジサイが咲き始めた。梅雨空の20日、淡い青や紅色の花がしっとりと咲き、訪れた人を楽しませた。開花は例年より5〜10日ほど早く、見頃は7月上旬になりそうだ。

 境内には約200種、約2500株のアジサイが植えられている。住職の重盛快典(かいてん)さん(73)の母親が30年ほど前から挿し木を始め、数を増やしてきたという。この日、傘を差して観賞した阿南町の小林軍(たむろ)さん(72)は「ちょっと早かったけれどきれいだね。手入れも行き届いている」と感心していた。

 深妙寺は7月1〜7日に「あじさい祭り」を開き、訪れた人に茶菓を振る舞う。重盛さんは「アジサイは雨が降ると元気になる花。大勢に見に来てほしい」と話している。

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