勝興寺を活用したイベントの案を発表する参加者

勝興寺を活用したイベントの案を発表する参加者

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勝興寺中心、弾む伏木 10月にイベント

北日本新聞(2018年6月25日)

 「平成の大修理」が進む国重要文化財・勝興寺を核とした地域振興を探る地元主体のワークショップが24日、高岡市伏木古国府の同寺で行われた。同寺を活用し、マルシェなどを行うイベントを10月に開くことを決めた。

 勝興寺の改修工事が2020年度に完了するのを見据え、高岡市歴史文化推進協議会(会長・米谷和也市教育長)が開催。伏木地区のにぎわい創出を図ろうと、寺関係者や地元のまちづくり団体、教育関係者の代表ら約30人が参加した。

 参加者は、人口減少や寺離れといった課題や伏木地区が持つ強みを念頭にしながら、イベントのアイデアを話し合った。氷見線を使って訪れてもらおうと、JR伏木駅から同寺の参道にマルシェや門前市を開く案や、音楽のライブや落語を行う案が出された。富山大芸術文化学部3年の玉橋怜奈さん(20)は「マルシェの担当になったので協力して実現させたい」と話した。

 次回は7月に伏木コミュニティセンターで開き、今回出された案をまとめ、イベントの計画を進める。

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