世界遺産登録を目指す佐渡金銀山を応援する田んぼアート=26日、新潟市西蒲区

世界遺産登録を目指す佐渡金銀山を応援する田んぼアート=26日、新潟市西蒲区

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世界遺産の願い実って 新潟西蒲区の水田

新潟日報(2018年6月27日)

 佐渡を世界遺産に-。新潟市西蒲区大曽根の水田で、地元住民らが手掛ける「田んぼアート」が見頃を迎えている。ことしは世界遺産の登録を目指す佐渡金銀山を応援しようと、「こんどこそ佐渡!!」の文字などを描いた。

 田んぼアートは、大曽根自治会が農業振興や地域活性化を目的に毎年取り組んでいる。キャンバスとなる水田の大きさは約50アール。田植えをした部分が緑色の背景となり、苗の成長とともに文字や図柄が浮かび上がった。文字のほか、新潟県と佐渡島の地図や佐渡汽船航路などを描いた。

 水田前のあぜ道には、高さ約5・5メートルのやぐらがあり、上って眺めることもできる。同自治会の田中隆会長は「県全体で応援して世界遺産登録のきっかけになればと思う」と期待する。

 場所は潟東小学校から南へ約800メートル。収穫期の9月下旬まで楽しめる。

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