温泉に漬かる人たちの姿が描かれた絵図などが展示された館内

温泉に漬かる人たちの姿が描かれた絵図などが展示された館内

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下諏訪宿の展示、分かりやすく 宿場街道資料館リニューアルへ

信濃毎日新聞(2018年6月27日)

 下諏訪町の宿場街道資料館は、江戸時代に宿場町として栄えた町の様子を分かりやすく紹介するため、常設展示をリニューアルしている。開館中に作業を行い、7月末までに終える予定。中山道と甲州街道が交差し、商人や旅人でにぎわった宿場の絵図、現代の旅行案内に当たる史料に記された文章の現代語訳などを紹介する。

 同資料館は4月に「町歴史民俗資料館」から名称変更し、下諏訪宿を紹介する施設になった。管理する町諏訪湖博物館・赤彦記念館の専門研究員、小口徹さん(65)は「下諏訪宿を分かりやすく紹介するため、展示にストーリー性を持たせたい」と話す。

 リニューアルでは、下諏訪温泉と宿場の人の往来を描いた絵図を展示。現代のガイドブックに当たる「木曽路名所図会」については、「(中山道沿いの宿場で)唯一富士山が見える」「とりわけ都会」といった内容の解説も紹介している。

 開館時間は午前9時〜午後5時(月曜休み)。無料。

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