トビウオの切り身を並べて乾燥させる従業員=輪島市門前町道下

トビウオの切り身を並べて乾燥させる従業員=輪島市門前町道下

石川県 輪島・珠洲・能登金剛 特産

輪島でとびがつお作り始まる

北國新聞(2018年6月28日)

 輪島市門前町のスーパー「サン・フラワーマリヤマ」で27日、地元の味として親しまれているトビウオの煮干し「とびがつお」作りが始まった。同町道下(とうげ)の工場では、従業員が切り身を塩ゆでして乾燥させる作業に励んだ。そうめんのだしや帰省客の土産として需要があり、同店ではトビウオが捕れる6、7月に1トンの生産を見込んでいる。
 従業員はこの日、近くの鹿磯(かいそ)漁港で水揚げされたトビウオ約3千匹の内臓を取り除き、5センチほどに切ってゆでてから、専用のかごに満遍なく並べた。室内で3日間冷風で乾燥させ、7月1日から店頭に並べる。
 同店によると、とびがつおからは、かつお節に負けないコクと風味のだしが取れ、ラーメンの隠し味に使う住民もいるという。鞠山紀雄社長(50)は「今年はトビウオがあまり捕れていないが、いい出来になる」と話した。

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