完成したTシャツを着て、ポスターを手にする北村実行委員

完成したTシャツを着て、ポスターを手にする北村実行委員

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福沢の自然をTシャツに 大山で8月リビング・アート

北日本新聞(2018年6月28日)

 8月25、26の両日に富山市東福沢(大山)の福沢地区コミュニティセンターで開かれる「リビング・アート・イン・オオヤマ2018」(実行委員会主催、北日本新聞社共催)の限定Tシャツとポスターが完成した。Tシャツはイベント当日に30着限定で販売する。

 リビング・アートは富山市大山地域の自然の中で芸術に触れ合うイベント。14回目の今年はリビング・アート第2章として「競争から愛あるものづくり」をコンセプトに据え、会場は開始当初の福沢地区コミュニティセンターとした。竹林が豊富な環境を生かし、参加者が竹の伐採や竹を使ったものづくりを体験できるようにする。芸術作品の展示やライブもある。

 Tシャツとポスターはイラストやデザインを手掛けるこいずみめいさん(東京都)が製作。福沢の自然をイメージし、植物のツルで人の横顔を表現するなど柔らかなタッチに仕上げた。150センチ、S、M、Lの4サイズ計30着を会場で販売する。1着2千円。

 リビング・アート総合プロデューサーの貫場幸英さんと実行委員の北村正義同センター長は「イベントは里山の自然を会場に見立てた今までにない試み。多くの人に訪れてもらえるようTシャツを着てPRしたい」と話した。

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