母親のホシ(右)の後をついて歩くホタル=富山市ファミリーパーク

母親のホシ(右)の後をついて歩くホタル=富山市ファミリーパーク

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バンビ愛らしく 富山市ファミリーパーク3年連続で誕生

北日本新聞(2018年6月28日)

 富山市ファミリーパークでホンシュウジカの雌の赤ちゃん1頭が産まれ、展示場で公開を始めた。家族と一緒に過ごす様子を観察できる。

 赤ちゃんは14日に誕生し、体重3キロ、体長約60センチ。ホタルが観察できる時季であることから、飼育担当者が「ホタル」と名付けた。父親は「シュン」(8歳)、母親は「ホシ」(5歳)。ホシは3年連続の出産で、3姉妹となった。

 展示場では、ホシの後についてまわったり、頭でつつきながらおっぱいを飲んだりするホタルの姿が見られる。時折高い声で「ピー」と鳴くこともあるという。

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