「サバス」の〝引退〟に合わせ配布される記念乗車証(西日本ジェイアールバス提供)

「サバス」の〝引退〟に合わせ配布される記念乗車証(西日本ジェイアールバス提供)

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鯖街道PRバス「サバス」 引退で記念乗車証

福井新聞(2018年6月30日)

 西日本ジェイアールバス(本社大阪市)は7月1~13日、若江線の鯖街道ラッピングバス「サバス」が"引退"するのに合わせた記念乗車証を発行する。JR小浜駅―近江今津駅間のいずれかを片道乗車した人に車内で配布する。千枚限定で1人1枚まで。

 サバスは、福井県小浜市と若狭町でつくる「日本遺産活用推進協議会」が同社と連携し、日本遺産第1号に認定された「御食国若狭と鯖街道」をアピールしようと導入。大型バスの両側面に長さ約4・5メートルのサバをデザインし、明通寺や熊川宿の写真も配置した。

 2016年9月に運行を開始し1日当たり3往復程度、両駅間を走った。当初の予定通り、7月13日で定期運行を終了することになった。

 乗車証は縦3センチ、横8・8センチで、表と裏にサバスの写真などがデザインされている。サバス以外の車両に乗車しても入手できる。小浜市文化課内にある同協議会事務局の担当者は「乗車証発行を機に、鯖街道の旅を多くの人に楽しんでもらいたい。サバスは役目を終えるが、今後もさまざまな形で日本遺産をPRしていきたい」と話している。

 片道運賃は1330円。サバス引退後も若江線(1日13往復)の便数の変更はないという。詳しい運行スケジュールは、同社ホームページで紹介している。

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