雪氷に触れる園児=東京・目黒区役所

雪氷に触れる園児=東京・目黒区役所

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金沢から目黒へ氷室の雪氷

北國新聞(2018年7月5日)

 金沢市の湯涌温泉観光協会は4日、市と友好交流都市協定を結ぶ東京・目黒区に「氷室の雪氷」を贈呈した。昨年に続き2回目の贈呈で、目黒区の青木英二区長は「雪氷のように、いつまでも解けない絆を金沢とつくりたい」とさらなる交流促進に期待を寄せた。
 重さ5キロの雪氷は6月30日に湯涌温泉の氷室小屋から切り出された。江戸時代に加賀藩が徳川家に雪氷を献上した歴史にならい、飛脚に扮(ふん)した県トラック協会青年部の会員が目黒区役所に運び込んだ。
 贈呈式で湯涌温泉観光協会の安藤有会長は年明けに大雪に見舞われたことに触れ「たくさんの雪が確保できた分、きれいな雪氷ができた」と語った。大雪でも止まらなかった北陸新幹線で金沢に来てほしいと呼び掛けた。
 式典には中目黒ちとせ保育園と中目黒駅前保育園の園児約20人が参加し、雪氷に触れた園児は「すごく冷たい」「食べたくなる」と歓声を上げた。雪氷は5日まで区役所1階の入り口に展示される。

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