子どもや動物の愛らしいイラストが並ぶ会場

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山脇百合子さんの原画や下絵 原村の絵本美術館で展示

信濃毎日新聞(2018年7月7日)

 原村の八ケ岳小さな絵本美術館は、絵本「ぐりとぐら」シリーズなどで知られる絵本画家山脇百合子さん(76)=東京=の作品展「やまわきゆりこ―ひみつのひきだし」を開いている。山脇さんの自宅兼アトリエに長年眠っていた原画や下絵など400点余を展示。子どもや動物が優しい色使いで描かれている。

 園児用ノート向けに描いたイラストの原画は、手をつないで遊ぶウサギやキツネ、雲を眺める人間の子どもが描かれている。三鷹の森ジブリ美術館(東京)のパンフレットに寄せた絵もある。

 フランス語翻訳者としての仕事ぶりも紹介し、フランスの物語「きつねのルナール」の日本語訳も展示。封筒や色紙を切って作った切り絵も並ぶ。八ケ岳小さな絵本美術館は「山脇さんの幅広い活動を知ってほしい」としている。

 9月17日までの午前10時〜午後5時。火曜日と第2水曜日は休み(8月は無休で午後5時半まで)。入場料700円(中学生と高校生400円、小学生300円)。問い合わせは同館(電話0266・75・3450)へ。

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